「出雲大社[第三版]」 [目次]

 

一  出雲」の大社 

   出雲の初春/大社という社号/小泉八雲の参拝/八雲たつ出雲アイヌ語説

   白鳥庫吉博士の説/霊魂と雲

 

 八岐の大蛇とスサノオノミコト

     山陰の旅/斐伊川/河道の変遷/八岐の大蛇/稲田姫/生の根元的不安

神の出現/高天原からの追放/神聖性の冒?/天つ神/花まつり/つつしみ

スサノオノミコトの成婚/水の霊域

 

三  宝剣の出現と出雲大社

    天叢雲剣/蛇と剣/国譲神話の原型/神剣勅望の綸旨/二つの『伯耆巻』

 

四  スサノオノミコトと大国主神

    大社の祭神/大国主神の神統譜/志の継承/大物主神

 

五  出雲創世神話の世界

    黄金の弓箭/国引き/祈年祭祝詞/巨大性への志向/国生み神話/巨人神話

    出雲神話と高天原神話/出雲神話の即事性

 

六  二つの古代出雲勢力圏

    出雲は新墾/スサノオノミコトの勢力圏/意宇の平野/熊野大社/佐太神社

     古代出雲の宗教

 大国主の成婚 

  出雲の穀倉地帯/大国主神の異称/神婚伝承/八千矛神の唱和歌

  古代の神事劇

 

 出雲大社のまつり

     神有月/神在祭/御忌祭/竜蛇さま/大社神座の向き/寄木の造営

神々が集るということ/戌亥の方角/見逃神事(神幸祭)/他家におもむいての斎戒

爪剥祭/大社のご神体/注連縄

 

 古式のこる社殿 

   杵築の大社/やしろ/屋代/神の宮/大社の境内/雲に入る千木/社殿の造営

  『口遊』の大屋の誦/大社社殿の論争/金輪の造営/寂蓮のおどろき

   鎌倉時代の大社の建築/大社造/雲の絵/本殿の復原と水上生活/気多神社

   [補記]巨大柱の出現

 

一〇  境内と境外の社たち

     摂社と末社/拝殿/東西十九社/真菰の神事/福迎え/山根通りと仮の宮

庁の舎/大社の神仏分離/神楽殿

 

一一  出雲の国造 

   国造/出雲国造/出雲国造の居住地/出雲の古墳/熊野゛の語義

  熊野の神から杵築の神へ/国造の杵築移転/大社の受難時代/千家と北島

  千家家の受持月/寛文の造営

 

一二  神火の相続―火継式

     火と霊/火嗣ぎ/霊魂の継承/霊継ぎ/素足で入るお火どころ/国造の補佐

国造家の神紋/お杖代

 

十三  注目すべき古伝新嘗祭 

  新嘗祭/亀太夫神事/悪態祭/古伝新嘗祭の次第/釜の神事

 

十四  出雲国造神賀詞

     一年間の潔斎/神賀詞/ヨゴト/出雲の玉作/神賀詞の奏上/「神」賀詞

皇居からの方位/神宝の検校/献上する神宝/出雲と宗像/前斎と後斎

天穂日命の事績/出雲国造家の精神

 

一五  出雲大社教 

  出雲御師の活動/御師/願開き船/千家尊福/出雲大社教の教理/祭神諭

  出雲大社教の特立/戦後の大社と教団

 

  出雲大社祭日表